【会社】三者面談について
三者面談とは
お客様、営業、監督の三者で図面や仕様書の書類を用いて
・給湯器や水栓など給排水設備
・図面中の棚の高さやパイプの高さ
・外壁や壁紙などのはり分け
・床材や建具のデザイン、色
・コンセントやスイッチなど電気配線
などなど
を打合わせして、決めていく打ち合わせである。
お客様にとっても最終的な確認になるため、じっくりとやっていきたいところである。
ただ、今まで、土地探しから土地契約、建物契約、図面作成など、労力と時間もかなりつかっているため、
お客様もだいぶ疲れてきているタイミングである。
そのため、打ち合わせの中で必要な事だけを簡潔に、プロ目線のアドバイスも含めながら、
お客様へ負担をかけないようにやっていきたいところである。
また、ここでの確認ミスがあったりすると、
のちの進捗状況で手間が増えたり、
工事のミスが起こってしまう可能性が高くなってしまうため
確認事項は全て潰しておいていきたい。
監督としては、ここでしっかりと知識や経験をアピールすることで、
お客様に安心感を与え、その後をスムーズに進める事ができる。
今までの感覚からいくと、三者面談でしっかり確認事項をおさえ、重要なことを伝える事ができれば、引渡しまで問題なくスムーズにいくような気がする。
ポイントとしては
①仕様の確認(漏れが一つもないように)
②可能なものは上記の仕様をカラーパースでお渡しする。
③オプション金額を提示した上で確定する。
④工事中にかかる費用もおおよそを説明する。
⑤工程を伝え、変更の可能性も説明する。
⑥監督が現場で何をしているか、また休日なども伝えておく。
⑦決めたものが変更できないという念押し。
以上の事をしっかりと書面を用いて伝える事が重要である。
言った言わない問題は常にでてくるので、自分を守るためにも、お客様を守るためにも徹底していきたい。
リビングバルコニー↓